フリースペースやいろんな活動を通していつも驚くことがあります。
それは子供たちの見せる顔がいろいろあるということ。
例えば、私に対してや活動の時間には非常に饒舌な子のお母さんに会うと、「家ではほとんど外のことをしゃべらないんですよ、親には無口で・・・」とたいていおっしゃられます。
特に思春期に入ると家族や親にはあまり話さなくなるというのは、当たり前といえば当たり前のことですね。
しかし、その時、いつも私はその子のもう一つの側面を見て驚くという感情を味わうのです。
また、小学生の子供たちとフリーマーケットをしてきた時のことです。
今まで活動にあまり積極的でなかった子供が、イキイキとお客様に品物を勧め心をつかんで購入してもらっていました。
ここでも、その子の別の側面を見て驚くという感情を味わいます。
きっと、子供は光の当たる角度(環境や状況)によって様々な側面をみせてくれるのでしょうね。
私たち大人は、「この子はこういう子供だ」という概念や像を先につくり、逆にそこに子供を当てはめようとしてしまいがちです。
ダイヤの原石のような子供たちを、きれいなプリズムをみるような気持ちで、“今度はどんな側面を見せてくれるかなぁ”と楽しい発見をする気持ちで見ていけたらと思います。

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