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子供の“安心感”も評価に

  昨日の未明、いじめによる自殺を予告した文書が届いたことから、
  文部科学省が緊急の会見を開いた件。
  みなさんはどう思われましたか? 


  差出人の名前も何もないことから、切実に助けを求めているのか、
  それとも世の中や大人の困る姿を見たいというイタズラなのか・・・
  とかなり考えてしまいました。


  そんないじめや、未履修問題で責任感ある校長先生が自殺されるなど
  教育関連の事件があいつぐなか、どうしても気になるニュースが
  一つあります。


  ▼小中学校予算に学力テストの結果を反映…東京・足立区
  

  「テストの平均点などから各校を4段階に分類し、各校の独自の
  取り組みに支出する「特色づくり予算」の配分を、1校あたり
  500〜200万円と格差をつける。」という足立区の政策です。


  「子供の能力に序列をつけるのではなく、学校経営を評価する
  という趣旨。学校の経営改革として実施したい」
  と区の政策担当者はおっしゃっています。


  “何らかの形で、教員に学校経営に対するモチベーションを
  高めてもらいたい”
  そして、がんばって成果を上げた学校が予算が配分される形で
  評価される・・・一見、とてもわかりやすい方法だと思います。
  

  しかし・・・子供たちは・・・?
  現在、噴出しているいじめの事件など・・・
  今、学校経営で最も求められているのは、子供たちが安心して
  勉強や心の成長を育むことができる環境を確保することのはず。


  「テストの平均点」だけで、学校経営を評価するのではなく、
  ・いじめが起こっていないか・・・
  ・子供自身が安心して学校に通えているか・・・
  ・楽しく授業を受けることができているか・・・
  という子供たちから見た「安心感」や環境についても、学校経営の
  指標に取り入れていただきたいと思います。

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