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子どもとゲーム

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ホームページの「Webセミナー」の次のテーマは、「子どもの教育相談 Q&A」
現在作成中なのですが、まず最初のテーマ「ゲームはいい?ダメ?」について昨日じっくりと考えをまとめる作業をしていました。


科学的なこと、詳しい専門的なことは私もわかりません。
ただ、もれ聞こえる様々な研究の成果として


「コンピューターゲームは、五感のほんの一部しか使用していない。」

「脳の活性化の点では、他の自然な日常の動作に比べ、むしろ偏った使い方になっている。」


「特に、アクションゲームなど、速い動作や攻撃性などを追求するゲームは、神経を常に過敏にさせる効果がある。落ち着きやじっくりと思考する習慣にはむしろマイナスと考えられる。心や精神の健全な成長にとって、ゲームの影響は大変疑問・・・」

などのものが印象的でした。
基本的には人工的に創られたテクノロジーなので、すばらしく万能ということはありえないのでしょうか。
コンピューターゲームは、子どもも大人も熱中しやすく、他のことを放っておいてまで長時間してしまうなど中毒性や依存症のようなパターンに陥りやすいので特に問題になりがちです。


しかし、一般論でいい、良くないといっても、余計わからなくなるだけなので、自分の経験から考えてみました。


私もゲームは好きです。むしろ好きなほうかもしれないと思います。
画像のフリーソフト「高校野球3」などは、よくやりましたし、今もごくたまにですがすることもあります(笑)。


しかし、ゲームをした後の自分の感覚の変化などを慎重に確認しているつもりです。


やはり、長時間ゲームをしていると・・・


まず、「思考パターンが組み替えられて、単純化してくる・・・」ような感覚があります。
ボッ〜として、次のことや創造的な作業の手順が中々思い浮かばなくなる感覚です。


また最近、大人になってからのことですが、
「長時間ゲームをした後は、軽く手足がしびれたり、麻痺したような感覚」も感じます。
これは身体的、物理的な反応です。


以上はあくまで私なりの感覚なのですが、みなさんの場合はいかがでしょうか?


そんな感覚の変化を自分なりに受け止めて、コンピューターゲームが私たちにとって一体何なのか・・・お子様にどういう影響を与えるものなのか・・・大人自身が自分なりの判断をもつ、見極める目が大切だと思います。


ちょうど、動物の世界で親がはじめに食物に毒がないかどうかを確かめるような作業になるでしょうか。


また、私の経験を振り返ると、親からファミコンなどの大型ゲーム?を買ってもらえなかったおかげで、暇な時間が十分にとれ、その分(仕方なくですが)勉強を一生懸命したような記憶があります。
もし、家にゲームがあったなら、勉強時間は半分か3分の1程度になっていたことでしょう。
私の頭では大学に果たして入れたかどうか大変疑問です(笑)。


中学や高校までの勉強は、振り返れば知識とパターンを覚えるだけのゲームのようなものでした。
単に、コンピューターゲームの代わりに勉強というゲームに熱中していただけなのかもしれません。
ただ、勉強の習慣は大人になって仕事など多少役には立っているかなとは思います。


今もよく思うことですが、もう少し勉強よりも他の自然体験や感性を磨くこと、そして社会全体関することなどに10代の時期は情熱とエネルギーを傾けたかったとつくづく感じます。


やはり何に情熱を傾けてきたかで人生が決まると思うのです。
もし、コンピューターゲームが、「情熱を吸い取る箱」だったとしたら・・・。
今、みんながコンピューターゲームに熱中している習慣はちょっともったいない気もします。
もっと他に、人生を豊かにしてくれたり、自分を幸せにできる情熱を傾ける対象があるといいですね。


ゲームに関しては、いい悪いを論じると、いつもプチ肯定派の方からお怒りの声をいただきます。
あくまで、一人ひとりの感覚を大切にしたほうがいいですよね、というお話なので今回はご勘弁くださいね。
あくまで私も結論はよくわかりませんし、本当によくわからないのです。
結論はずっと保留しつづけるつもりです。


でも、もしかしたらそもそもゲームをお子様に与えないのが一番かもしれません。
コンピューターゲームのお子様への影響を受け止められた方は、ご家庭でルールづくりをきちんとされるなど、お子様もコントロールできる範囲で楽しめるようバランスをとっていかれるのがよいのではないかと思います。

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