
現在、ホームページで、
『子どもの教育相談Q&A』というレポートを作成しています。
昨日、
家庭教育の大切なポイントのまとめをしながらつくづく思ったことは、
「お子様に対する親御様の役割は、セラピストに似ている」ということです。
誤解があるといけないのですが、もちろん、カウンセリングの知識や技術、または何か心と身体を癒すセラピーのテクニックをもっていなければならないということではありません。
セラピストは通常、
「自分の中のネガティブな感情を消化・解放し、できるだけニュートラルな状態でクライアント様に向き合う」ことが欠かせません。
それができなければ、よいコミュニケーションを妨げる原因を自分で作ってしまうことになるからです。(もちろん私も決して完璧にはできていない点なのですが・・・)
家庭教育についても同じことがいえると思います。
親御様が、まず自分自身のネガティブな感情をしっかりと消化し、
ニュートラルな状態でいらっしゃるならば、フィルターを通すことなくお子様の
心と感情の繊細さやその成長を敏感に受け止めることができるでしょう。
それに合った対応や今、お子様に必要なことを的確に判断し、ご家庭の教育として実践していくことができると思います。
家庭教育といっても難しいことや特別なことが必要なのではなく、
心と感情のメンテナンスにどれだけ親御様がエネルギーを注いでいらっしゃるかが、まず最初に求められる大切なポイントだと感じています。