
遅ればせながら、
『男の子を伸ばす母親は、ここが違う!』
を購入して読んでみました。

アマゾン売上ランキングでも子育て部門で
9位。
なかなか売れている本のようです。
教育環境設定コンサルタントの男性が書かれていて、ポイントを得たユニークで読みやすい本でした。
いくつか項目をあげてみると・・・
・男の子の根本は
「オチンチン力」・本格的な勉強は14歳以降でよい
・家事を手伝わせると学習効率が上がる
・手作り料理が不登校を防ぐ
・男の子を育てるには夫婦の会話が必要・・・など
いずれも長年の現場経験からの発想で、納得のいく内容ばかり。
私個人として印象に残ったのは、
「男性は、自分が体験しない限り、そのことがどんな事態を招くことになるのか学ぶことができない」という部分でした。

女性は、特有の感性や直感(第6感?)であらかじめ自分に不利になる事態を未然に防ぐ能力ともたれているように思いますが、
男性の多くはどうも体験しなければ学習できないところがあると感じています。

その点、著者の方にとても共感します。
不登校やニート、引きこもりに関しても、高校生以上で男の子の場合には・・・
「とにかく自分で動き出すしかない」と思えるからです。本当にそれしか立ち直りへ歩み出す方法が見つからないことが多いのです。

女の子とは対処法が全く違う部分だと感じています。
「動き出す」とは、もちろんある意味
「失敗する」ことを含みます。
しかし、そうした体験を通してしか、自分にとっての
本物を見つけることが男の子にとっては難しいのです。
子どもの教育相談 In unity でも、
「子どもの教育相談 Q&A」で
「生きる力を育むには」というトピックを取り上げています。

この本とはトーンが違いますが、言いたい本質はびっくりするほど共通していて驚きました。