教育相談をお受けしたり、子供たちに勉強を教える現場で感じることは、
「意識して、素朴な疑問に立ち止まる時間や習慣、機会をもたないと
日々、忙しさに流され、心の成長のないまま大人になってしまう・・・」
そんなシステムが構築されていることです。
小学生も一部そうですが、中学生は特に、「学校→部活→塾(勉強)」の
3点セットで一日の大半の時間とエネルギーを消費してしまっています。
わずかな余暇時間もストレス解消のためゲームに費やすだけという
子供たちが多いようです。
生活の中で感じた素朴な疑問を深めたり、自分の感性を育んだり
世の中のことを考えたり、自分の内側に意識を向けなくても
(つまり心の成長がなくても)
定期試験はやってくるし、
土日のどちらかは部活があるし、
2年生も半ばになると、もう高校入試に向けて生活が制限され
大切なことを考える機会なく年齢を重ねるシステムが機能しています。
ただ流されるままならば、何も考えることのない大人を生産してしまうのが
今の教育システムや子供を取り巻く社会の現状かもしれません。
だからちょっと待った!立ち止まって、耳を澄まして、じっくり社会や世の中や
自分のこと、周りのこと、生活のこと、世界のことを考えよう・・・
という時間や機会を意識的に大人が用意しないといけないのでは?と思うのです。
もちろん私たち大人にとっても、そんな時間は大切です。
1年半前に、「未来問題解決プログラム指導者研修」を受講しました。
未来問題解決プログラムというのは、アメリカで開発された創造的問題解決手法を
学ぶカリキュラムです。
未来問題解決プログラムの目的は、世の中や社会に子供たちが強く関心をもち
広い意味での学習意欲を向上させることにあります。
先日、日本支部の代表の方と話しをしたところ、
各地で教室を開いてもよいとのことでした。
現在の教育や子供たちの現状を嘆いているだけでは仕方がないので
「未来問題解決静岡教室」の開設を通して、
せめて創造的学習の場と機会を子供たちに提供できればと考えています。
もちろん、創造的学習は、受身の勉強とは違ってとても楽しいものです。
大人も子供も国際的視野をもって、楽しく自発的に自分の中の疑問を消化していく
そんなことができる教室にしていければと思います。
開設には数ヶ月間かかりそうですが、現在準備を進めているところです。
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未来問題解決プログラムについて
テーマ : 子育て・教育 - ジャンル : 学校・教育