先日、東京で行われた「未来問題解決プログラム指導者研修会」
に参加してきました。
「未来問題解決プログラム」とは、アメリカの創造性心理学者などが
開発した問題解決プログラムのことです。
研修会では、説明を受けるだけでなく実際にプログラムを使って
4〜5人のグループで問題解決の練習をしました。
例えば、まず、世界の貧困問題をどのようなプログラムを使って
解決するかということが書かれた課題シートが渡されます。
それをグループで、
・問題点を一人ひとり挙げる
↓
・一番重要な問題と達成目的を明確をしぼる
↓
・解決手段を一人ひとり挙げる
↓
・出された解決手段を基準に従って評価する
↓
・実効性ある手段をまとめる
という形で問題解決を考えていきます。
問題解決のプログラムには6つのステップがあるのですが、
その中に、
「ブレーンストーミング」=発想力
「課題設定」=文章表現能力
「カテゴリー化」=整理能力
「評価」=要素還元能力
「計画策定」=プラン作成能力
などの能力を自然に使いながら進んでいくようになっています。
上手に行えば、楽しくできて、なおかつ効果も高いプログラムです。
子供たちがチームで作業をするのにもとてもよい訓練になると思いました。
今、「えっ、子供たち?・・・」
「そんな難しいことを子供がやるの・・・?」
と思いませんでしたか?
そう、私も初めそう思いました。
しかし、アメリカをはじめカナダ、豪州などで毎年25万人の小中高生が
このプログラムに取り組んでいるそうです。
なんと世界大会も行われていて、日本も2007年アメリカコロラド州
での大会への初参加をめざして普及が行われているところです。
今回の研修会に参加された教員の方にお話を伺ったところ、
このプログラムのような創造性、発想力、生きる力に結びつくような学習は
学校教育では中々行われていない(行う余裕がない)とのこと。
今後の普及活動が期待されます。
興味のある方は、
「日本未来問題解決プログラム」ホームページを
ご覧下さい(指導者研修会が毎月行われています)。
※静岡県で指導者として取り組みたいという方がいらっしゃいましたら、
私にも声をかけていただけるとうれしいです。
unity@kuc.biglobe.ne.jp までご連絡ください。
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