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親に心配をかけないのが“いい子”?

相次ぐいじめの事件を受けて、いよいよ伊吹文科相からの呼びかけで
全国の教委責任者による緊急会議が開催されることになったようです。


また現在、福岡県の中学2年生のいじめの問題で、1年時に担任した
教諭や教育委員会を抗議する電話やメールが町役場に何千件と
寄せられているとの報道
もされています。
テレビで、その教諭らがご両親に大声で問い詰められる映像をご覧
になった方も多いのではないでしょうか。


みなさんは、この件をどうご覧になり、どんな感想をもっていらっしゃい
ますか?


私個人としては、いじめを受けていた生徒が
「親に心配をかけたくはないから」
とずっと以前から友達にも口止めをしていたらしい・・・という
部分が大変気になりました。


どうしても教諭らに怒りをぶつけるご両親の映像がたくさん流れるため
「教諭の言動」=「事件の原因」と考えてしまいがちです。
もちろん、教諭の不適切な言動に怒りを覚えない人はいないでしょうが、
ご両親の中には、決してその教諭や学校に対する怒りだけでなく、

“どうしてつらい気持ちを親に打ち明けてくれなかったのか・・・”
“そんなにいい子になることはなかったのに・・・”

などの親としての無念な気持ちがおありになるのではないかと思います。


事件の後に行われた学校の保護者説明会の中では、
一部の教諭や学校への非難が相次ぐ中、
「私たち他の親も、果たして子供の心のサインをきちんと受け止めて
いるといえるだろうか・・・」
と冷静に呼びかける保護者の方もいらっしゃったようです。


課題や問題が表面に出ている子供は、逆にそんなに深刻な状況では
ないとも言われます。
親や周りの大人がつくりあげる“いい子”に気をつけなくてはならない・・・
一連の報道を通して、改めてそんなことを考えさせられました。


みなさんはどんなことを感じられましたか?

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