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“子供”でなく“親子関係”で見る大切さ

 教育相談の際に、
  「お子様の問題解消には、親御様自身の感情の消化が大切です」
  とお話しすることがあります。

 
  どうして?と驚かれる方も多いようです。
  「子供にどう対応すればよいですか?」と質問されることは多いけれど
  「親が自分自身をどう変えていけばよいですか?」と聞かれることは
  ほとんどないように思います。
  
  
  しかし、私の少ない経験でも、お子様の問題が解消されるケースは
  ほとんどその前に「親自身の変化(感情の解消)」が起こっています。
  ここでいう感情の解消とは、こだわり、怒り、不満・・・など、未消化の
  まま抱えている感情や思いをしっかりとみつめて、上手に転換したり
  解消していくことを指します。


  子供は、親の感情や思いをダイレクトに吸収しています。
  私たちが思うより、その影響は大きなものです。


  私自身の例を少しお話してみます。
  今まで、どうも父親と同じ年代の人とばかりトラブルになることが多く
  それが悩みの種でした。
  ある内面を見つめるワークをしたところ、小さい時に父親がすぐにカッと
  なり私を殴ろうとした「怒りへのおびえ」の影響から、その後もずっと
  同じ年代の男性に対して無意識に防御しようとしたり、反抗的な態度に
  なってしまっていたことがわかりました。


  このように原因を見つけることができれば、解消することもできますが、
  いずれにしても、親から子供が受ける影響はとても大きなものです。
  日頃から親自身の感情の解消を大切にしながら、もし負の影響があった
  としても<親子関係>のあるティーンエイジャーまでに、解消されることを
  おすすめします。

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