ここ数週間は子どもからいただいた
風邪が中々治らずに苦労しました(笑)。
みなさんはいかがですか?
でも、前回のメルマガでお伝えしたように
風邪は身体の大切な浄化作用。
ひいた時には思いっきりその作用に
身を任せる心の切り替えも大切ですね。
さて、子どもたちというのは
中学生くらいにもなれば
「学校で教わる教科や知識は
実生活や人生には直接役に立たない・・・」
ということに、
さすがに勘付きはじめるようです(笑)。
私なんか学習塾や家庭教師で、
「先生!それって大人になって
使うんですか?」
「社会に出て役立ちますか?」
「何で勉強しなきゃいけないんですか?」
と質問攻めに合わない
「安息の一週間」はないですからね(笑)。
まぁ、それはそれで
私自身もずっと思ってきた疑問なので
子どもたちが納得するように
答えてしまうので大丈夫なのですけれど。
とにかく、
子どもたちは、
勉強時間の中のほんの5分の
「教科の勉強に全く関係のない話」
に目を輝かせるんです。
全く困ったことです(笑)。
この間も、家庭教師中に
「普段から勉強をしておかないと
その時は楽でも
結局、テスト前に苦労するんだから
今回は宿題がないと言って
喜んでいてはいけないよ・・・」
という話をした時だったかな?
「そういうのを“朝三暮四”というんだよ」
と言って一通り話をしたら、
とたんに“おもしろい”と
目を輝かせだした・・・(笑)。
その次の週に、
いろいろ中国の故事成語を調べていって
休憩時間に話してあげたら
“おもしろい”と
身を乗り出して聞いてくれます。
勉強の時の態度とは大違いなんですから(笑)。
その中学生には、
「推敲」
「背水の陣」
「五十歩百歩」
「矛盾」
などいろいろかいつまんで話ましたが、
一番おもしろいと言って興味をもってくれたのが
「人間万事塞翁が馬」
でした。
この辺はなかなかいいセンスをしていると
思います。
勉強には興味がなくても
人生において大切なことを嗅ぎ取る力は
しっかり持っている子なのです。
私たち大人もちょっと
「人間万事最奥が馬」
を復習しておきましょう。
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【人間万事塞翁が馬】
中国の北の方に占い上手な老人が住んでいました。
さらに北には胡(こ)という異民族が住んでおり、国境には城塞が
ありました。
ある時、その老人の馬が北の胡の国の方角に逃げていってしまい
ました。
この辺の北の地方の馬は良い馬が多く、高く売れるので近所の人々は
気の毒がって老人をなぐさめに行きました。
ところが老人は残念がっている様子もなく言いました。
「このことが幸福にならないとも限らないよ。」
そしてしばらく経ったある日、逃げ出した馬が胡の良い馬をたくさんつれて帰ってきました。
そこで近所の人たちがお祝いを言いに行くと、老人は首を振って言いました。
「このことが災いにならないとも限らないよ。」
しばらくすると、老人の息子がその馬から落ちて足の骨を折ってしまいました。
近所の人たちがかわいそうに思ってなぐさめに行くと、老人は平然と言いました。
「このことが幸福にならないとも限らないよ。」
1年が経ったころ胡の異民族たちが城塞に襲撃してきました。
城塞近くの若者はすべて戦いに行きました。
そして、何とか胡人から守ることができましたが、その多くはその戦争で死んでしまいました。
しかし、老人の息子は足を負傷していたので、戦いに行かずに済み、無事でした。
(http://mizote.info/image/02profile/30kaisetu_jinkan.htmlより引用)
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このようなネタを
どのような場面で
どのようにお子さんに聞かせるかは
お父さん、お母さん次第。
お子さんとの
夕食時の話題にでもいかがでしょうか?
小学生のお子さんには
「朝三暮四」のほうが
いいかもしれませんね。
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【朝三暮四】
中国、宋の狙公(そこう)が、飼っている猿にトチの実を与えるのに、
朝に三つ、暮れに四つやると言うと猿が少ないと怒ったため、
朝に四つ、暮れに三つやると言うと、たいそう喜んだという「荘子」
斉物論などに見える故事 (「Yahoo!辞書」より)
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それではまた、お会いしましょう〜!
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